Tuesday,April 25,2017

【Excel】最小限の入力で自動作成するシフト表 第4回

Excel_shift_eye

前回で日付の表示が完了しましたので、第4回目となる今回は、曜日の表示について紹介していきます。

曜日の表示

曜日の表示は、日付から曜日を算出する「WEEKDAY関数」がありますので、比較的簡単に表示させることが可能です。
難しいところといえば、月末処理の方法です。

表示方法の条件は以下の通り。

  • 日付のシリアル値をもとに、曜日を算出。
  • 31日までない月の月末処理は、日付と同様に空欄とする。
  • うるう年の自動判定と2月末の処理。

曜日欄の表示

日付の回と同様に、20日締め形式の表ですので、1日〜20日までを入力フォームで入力した月、21日〜31日までを前月として考えていきます。

1日〜20日まで

Excel_shift_week_001

DATE関数を使って、シリアル値を取得し、WEEKEND関数で曜日を数値化して算出しています。

=WEEKDAY(DATE(YEAR($D$5),MONTH($D$5),DAY(O8)),1)

取得したシリアル値から、WEEKEND関数の出力形式を指定する引数 "1" を指定して算出した値を各セルに表示します。

WEEKEND関数の出力形式は、以下のようにいつか種類が選べます。

  • 引数 "1" のとき 1(日曜日)〜 7(月曜日)
  • 引数 "2" のとき 1(月曜日)〜 7(日曜日)
  • 引数 "3" のとき 0(月曜日)〜 6(日曜日)

出力される値は、1 〜 7 のただの数値の状態です。

Excel_shift_week_001_01

「セルの書式設定」で、曜日の表示にします。
「表示形式」タブの「ユーザー定義」で、” aaa ”と入力すると曜日の表示になります。

21日〜31日まで

Excel_shift_week_002

21日〜31日までは、前月となります。

=WEEKDAY(DATE(YEAR($D$5),MONTH($D$5)-1,DAY(K8)),1)

DATE関数の月の値を ” MONTH($D$5)-1 " として、前月のシリアル値から算出します。
「$D$5」と絶対値にしておくと、複数セルへのコピペが楽です。

下段(次郎)の日付

下段の曜日は、上段の曜日セルを参照しているだけです。

Excel_shift_week_006

日付の時と同様、空欄も参照されますので、月末も上段の参照だけでOKです。
通常の曜日表示は、以上の処理で行います。

月末処理の方法については、日付の時と同様に、うるう年判定や空欄処理をする必要があります。
次回 Part2 として月末の処理について紹介します。

posted by taks at 19:15 | Comment(0) | TrackBack(0) | PC
Tuesday,April 18,2017

テーブルヤシに花が咲いた【2017】

Table_flower2017_eye

今年もテーブルヤシに花が咲きました。例年に比べると今年は、やや遅い開花でした。

例年の様子

table (4)
例年では1月ごろから花芽が出て、段々と蕾を形成していきます。

始めてみたときは、なにこれ状態でした。

Table_flower (2)
3月中頃になると、開花することが多いです。

遅い開花

今年は花芽が出るのは、例年と変わらなかったのですが、開花は4月とやや遅い開花となりました。 Table_flower2017_001
今年は花芽がいくつも出てきました。

Table_flower2017_002
相変わらず花が小さい。始めてみたときは開花してると気づかないくらいでした。

まとめ

実や種はまだ見たことありませんが、テーブルヤシは単体では結実しないそうです。 本当は5本苗だったのですが、生き残っているのが1本だけになってしまいました。

またテーブルヤシを追加して結実目指してみようかな。

posted by taks at 08:53 | Comment(0) | TrackBack(0) | 観葉植物
Tuesday,April 11,2017

【Excel】最小限の入力で自動作成するシフト表 第3回

Excel_shift_eye

前回基本的な日付の処理について紹介しました。今回の Part2 では、月末処理の方法を紹介します。

月末の処理

今回作成する表では、日付のセル列数を31セルで固定しています。 したがって、30日までしかない月や2月末は、セルを空白にする表示法を採用しています。

30日までの月

31日までの月は、1月、3月、5月、7月、8月、10月、12月です。 入力フォームに入力された月がこれらの月のとき、前月の31日を空欄にします。

Excel_shift_day_004

年月をOR関数を使って "D5" セルの値を参照し、判断させます。

=IF(OR(MONTH($D$5)=3,MONTH($D$5)=5,MONTH($D$5)=7,MONTH($D$5)=10,MONTH($D$5)=12),"",DATE(YEAR(D5),MONTH(D5)-1,31))

OR関数で、3月、5月、7月、10月、12月が入力されたとき空欄に、それ以外は "31" を表示します。 注意点は、1月と8月は31日までの月が連続していますので、OR関数には含めないことです。

2月末の処理

30日の処理は、簡単です。

Excel_shift_day_005

30日が空欄になる月は、2月のみです。

=IF(MONTH($D$5)=3,"",DATE(YEAR(D5),MONTH(D5)-1,30))

"D5" セルの値を参照して、3月が入力されていれば空欄、それ以外は "30" を表示します。

2月29日の処理とうるう年の判定

29日は、通常年であれば空欄で良いのですが、うるう年には表示させておく必要があります。

Excel_shift_day_006

ここでは、最も簡単なうるう年の判定法を使って、処理しています。

=IF(MONTH($D$5)=3,IF(TEXT(DATE(YEAR($D$5),3,1)-1,"d")="29",DATE(YEAR(D5),MONTH(D5)-1,29),""),DATE(YEAR(D5),MONTH(D5)-1,29))

IF関数が複数重なって少しわかりにくいですが、うるう年の判定法として、TEXT関数を使った判別法を用いています。

TEXT(DATE(YEAR($D$5),3,1)-1,"d")="29"

DATE関数で「"D5" セルに入力された年の3月1日」のシリアル値を求め、そこから1日引いた日付をTEXT関数で文字列化します。その値が29かどうかを判断する方法です。
通常年であれば28が、うるう年であれば29が返ってきます。

全体としては、 "D5" セルの値が3月ならば、うるう年判定をして "29" が返ってくれば "29" を表示、"29" でなければ空欄、3月以外は "29" を表示、という内容になっています。

これでシリアル値を利用した日付の表示が完成しました。シリアル値を利用することで、曜日を判別することができるようになります。 次回は、曜日の自動入力について紹介します。

posted by taks at 19:56 | Comment(0) | TrackBack(0) | PC
Tuesday,April 04,2017

第3回減量期ダイエット【2017】

Diet_2017_st_eye

今年も減量期ダイエットの季節が到来しました。夏前までに完了すべく減量期を開始します。
昨年も、目標体重を大きく下回る結果となり、改めて自分が痩せやすい体質だとわかりました。今回は痩せすぎを防止することも意識して、体重のコントロールに重点を置いて実施しようと思います。

減量と増量

1年ほど前の増量期時に計画した減量期と増量期の周期を、今回もそのまま実施しようと思います。

1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
増量期維持期減量期維持期増量期

3月の維持期は、増えも減りもしない維持期としてはベストの状態をキープしていました。
いままでの経験から、今回の減量期も期間が短くなる可能性が高いですが、MAX挑戦時に肩を痛めてしまい、思うようにトレーニングができませんので、その影響がどう出るか心配です。

目標設定

前回の増量期、目標体重を 70g に設定して、ギリギリ達成することができました。
その後の維持期も上手くキープすることができて、68kg〜69kg台を行ったり来たりしています。

Link_第2回増量期

今回の減量期はの目標は、62kgに設定しようと思います。

毎回減量期では目標以下まで体重が落ちてしまうので、標準体重内で留まるよう、カタボリックを起こさないよう意識して進めたいと思います。

Diet_2017

Diet_2017

3月の推移です。
少しずつ食事の量を落ち着かせるための期間ですが、油断するとすぐに体重た落ち始めるので、体重維持のために今回は割りと多めに摂取していました。

相変わらず精度が悪い古いオムロン製体組成計を使っているため、体脂肪率の値は参考程度です。
初回減量期の時、この体組成計の数値を信じていたため、体脂肪率を下げようと落とし過ぎたというのもあります。

減量期に合わせてアプリを設定

常用しているMyfittnesspalの設定を変更します。

無料カロリーカウンター、ダイエット & エクササイズ日記 | MyFitnessPal.com

Diet_2017

目標設定を「毎週0.25キログラム減量」へ変更しました。

Diet_2017

1日の基礎摂取カロリー目標が、1590カロリーになりました。
これにトレーニングなどで消費したカロリーを加えた数値が、1日の摂取可能カロリーとなります。

3大栄養素については、以前は無料版でもパーセンテージを変えることができたのですが、現在は有料版のみ変更可能となっています。

3大栄養素の計算については、以前の記事に書いた計算方法で行います。

減量期に使えるダイエット方法

トレーニングの消費カロリーは、iPhoneアプリの連携で自動でmyfitnesspalへ入るため、Gymgoal2など連携可能なフィットネス系のアプリなどを好んで使っています。

MyFitnessPal 提供のカロリーカウンター&ダイエットトラッカ
価格: 無料(記事公開時)
サイズ: 143.4 MB
カテゴリ: ヘルスケア/フィットネス, ライフスタイル

GymGoal Pro
価格: ¥1,080(記事公開時)
サイズ: 96.8 MB
カテゴリ: ヘルスケア/フィットネス, 辞書/辞典/その他

まとめ

今回で3回目となる減量期ダイエットですが、前回と同様、体重の落とし過ぎには十分気をつけたいと思います。 目標値は 62kg と標準体重に留まるよう設定しているので、無理なくコントロールできるはずです。

懸案事項としては、炒めた肩の状態があまり良くないということです。
思いの外ダメージが大きかったようで、ベンチプレス系の種目がまともにできません。

大事を取って抑え気味にトレーニングしているので、余り運動した感覚がなくフラストレージションがたまります。

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カテゴリ: ヘルスケア/フィットネス, 辞書/辞典/その他

posted by taks at 08:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | Exercise