

今更だけどTwitterを時間指定して自動投稿するサービス「Buffer」に登録してみました。
Bufferとは?
TwitterやFacebookなどのSNSサイトに投稿するつぶやきやメッセージは、日常生活の中で空き時間を使って行うことが多いです。仕事などで手が離せない場面も多く、1日の中でほとんど時間が取れず、全く投稿ができない日もあります。
そうした時に、事前につぶやきやメッセージを登録しておき、スケジュール通り指定した時間に自動で投稿してくれるWebサービスがBufferです。
その性質上、時間や時期に関係のない内容を登録しておく必要はありますが、丸1日全く無言ということをなくせます。
ブロガーにとっては、過去の記事をピックアップして登録しておくと、通常の投稿の隙間に記事紹介できるようになります。
iPhoneアプリもあります。

価格: 無料(記事公開時)
サイズ: 5.5 MB
カテゴリ: ソーシャルネットワーキング, 仕事効率化
Bufferに登録
まずはBufferのサイトにアクセスします。
Buffer - A better way to share on social media
初めてアクセスするとSign up画面になっています。

Twitterアカウントで登録するため、”Log in with Twitter”をクリックします。

Google Chromeを使っているからか、Chromeエクステンションをインストールするように促されます。

入れておくと便利なので、ここはインストールしておきます。


右上にBufferのアイコンが登録されます。

次へ進むと、メールアドレスの登録画面が出現します。任意のメールアドレスを登録しましょう。

ようこそ画面が出て登録完了です。
Buffer操作画面
Bufferの操作画面です。まだ何も記事を登録してない状態です。

投稿待ちの記事管理画面。
登録した記事は、スケジュールに従って日時順に表示されます。記事の順番を変更したりできます。

投稿された記事の解析画面。
Bufferを使って投稿した記事は、Analytics画面でクリックされた数や、お気に入りされた数、リツイート数などを見ることができます。
どんな記事に反応が多いか、すぐに分かります。

スケジュール設定画面。
投稿する時間を管理する画面です。曜日指定と時間指定ができます。
時間は数通り指定できますので、1日に何回投稿するか任意に決めれます。

その他の設定選択メニュー。
記事内のURL自動短縮やBufferアカウント共有して他の人の記事を登録できるみたいです。

Google Chromeのエクステンションアイコンを押したところ。
”Buffer”ボタンを押すとBufferに登録され、スケジュールした時間に投稿されます。
”Share Now”ボタンを押すとリアルタイムに投稿されます。
リアルタイムに投稿された場合も、Analytics画面で解析できます。
まとめ
情報を発信するという意味でSNSを利用するとき、時事ニュース的なものならリアルタイム発信の価値は非常に高いです。
そうでない場合、未来のイベントに関することだったり、時期や時間は全く無関係な内容のことは、Bufferを使って後日投稿するということもありではないでしょうか。
ニュース的なものや情報的なものは、リアルタイム性が要求されるものでない限り、出た瞬間に反応するよりも日をおいて発信したほうが、ほかの人の発信と被らず分散され、逆に人の目に触れやすいというか、関心を持てもらえることもあると思います。
通勤時間帯や昼休憩時、就寝前など人が見てる可能性が高い時間帯を狙って発信できるBufferは、上手に使うとブログやSNSを見てもらいやすくなる便利なツールですね。

価格: 無料(記事公開時)
サイズ: 5.5 MB
カテゴリ: ソーシャルネットワーキング, 仕事効率化