photo credit: Aleksandar Urošević via photopin cc
記事の中にHTMLやCSSなど、コードを記述することがたまにあります。
blockquoteタグなどを使うことが多かったのですが、コード用の装飾をCSSに作ってみました。
どんな装飾にするか
以前、AppHTMLのテンプレートを紹介する記事でコードを紹介する時に、div styleタグを使って装飾していました。
WEBLOG: AppHtmlブックマークレットメーカーのテンプレートを公開します
今回はこちらで使った装飾を、CSSに落とし込んでみようと思います。
CSSコードの作成
前回の記事で使用したHTMLコードは、以下の通りです。
<div style="border-style: solid ; border-width: 1px; padding: 20px; position: relative; top:0px; left:20px; border-color: #97A395; background-color: #EAEDE6; width: 460px; border-radius: 10px;"><code><span class="appIcon"><a href="${url}" target="itunes_store"><img class="appIconImg" height="100" src="${icon100url}" style="border-radius:22px;-moz-border-radius:22px;-webkit-border-radius:22px;margin: 0px 15px 1px 5px;border:none;padding:0px;float:left;"></a></span><span class="appName"><strong><a href="${url}" target="itunes_store">${name}</a></strong></span><span class="badgeS" style="display:inline-block; margin:4px">${badgeS}</span><br><span class="appPrice">価格: ${price}(記事公開時)</span><br><span class="appSize">サイズ: ${appsize}</span><br><span class="appCategory">カテゴリ: ${category}</span><br><br style="clear:both;"></code></div>
赤字で表示した箇所が装飾付きのdivタグです。
この内容をCSSに落とし込みdivタグのclass指定で、いつでも表示されるようにします。
CSSDesk - Online CSS Sandbox
CSSのシミュレーター?
CSS記述のチェックには、CSSDeckというWebサービスを使いました。
左カラム上段にHTML、下段にCSSを記述するとリアルタイムで右カラムに結果が表示されます。
CSS記述のテストするとき便利です。
完成したのが、以下の通り。
blockquote {
margin:10px;
border-left:solid 1px #333;
padding:5px;
color:#333;
width:auto;
}
.code {
border-style: solid ;
border-width: 1px;
padding: 20px;
position: relative;
border-color: #97A395;
background-color: #EAEDE6;
width: 440px;
border-radius: 10px ・・・ここを追加
}
/* 投稿者 */
.posted{
font-size: 80%;
color: #333;
text-align: right;
margin-top:10px;
margin-bottom:5px;
padding:3px 3px 3px 5px;
}
見ての通り、dev styleタグ内の記述を、.codeクラスで指定しただけです。
改めて見てみると横幅に問題があったので、positionとwidthの指定で調整しています。
まとめ
今回の変更でHTMLやCSSのことを色々調べてみて、デザイン変更の奥深さを知りました。
自分好みに作り上げていくか、既存のテンプレートで済ますか、考え方は人それぞれだとは思いますが、あーでもないこーでもないと言いながら悩んで最後に納得の行くものができれば、やはりうれしいものです。
気になった問題点をその都度改善していけば、自分のスキルとして身につくし、ブログ自体も良くなるし愛着が湧いてきますね。