以前iPad2にGaragebandをインストールして遊んでいたのですが、久し振りに立ち上げてみると再生出来なくなってました。
Garagebandとは
Apple純正のDAW(Digital Audio Workstation)です。楽器や歌声を録音したり、Midi(Musical Instrument Digital Interface)規格の音楽データを記録、編集して楽曲を作ることが出来る音楽編集アプリです。
・iPhone・iPadユニバーサルアプリ
GarageBand
価格: 無料(記事公開時)
サイズ: 610.6 MB
カテゴリ: ミュージック, ライフスタイル
・Mac用アプリ
GarageBand
価格: 無料(記事公開時)
サイズ: 985.9 MB
カテゴリ: ミュージック
AppleのDAWには、Logic Proという高機能なアプリがあります。その簡易版的な扱いで、以前は有料でしたが、現在のバージョンからは無料アプリとなっています。
簡易版とは言っても、DAWとしての基本的な機能は全て備わっているし、Garagebandだけで完全に曲を作ることが出来てしまいます。
Garagebandで作ったファイルをLogic Proに引き継ぐことも出来ます。
追加音源ファイルにも対応しているので、気に入った音源があれば追加できます。
Logic Pro X
価格: ¥19,800(記事公開時)
サイズ: 828 MB
カテゴリ: ミュージック, エンターテインメント
無料のはずなのに
一部の音源がアプリ内課金で提供されています。
iTunesAppStoreのレヴューにも出てますが、以前の有料だったバージョンで購入しているのに、また課金しないといけないのかと言った問題もあるようです。
iTunes の App Store で配信中の iPhone、iPod touch、iPad 用 GarageBand
この問題については、私の環境でも同様に起こりました。
旧バージョンで作ったファイルが開けない
旧バージョンで作ったファイルと旧バージョンに元から入っていたデモファイルを開こうとすると・・・
「インストールされていない音源とサウンドが使用されています」と出て開けません。
何とか出来ないものかと調べていると、iTunesAppStoreのページにこんな記載を見つけました。
MacまたはPCのiTunesを使用してGarageBand 1.xからアップデートする場合は、音源およびサウンドのオリジナルのコレクションを復元する必要がある場合があります。コレクションを再度購入する必要はありません。iPhone、iPad、またはiPod touchでダイアログが表示されたら、“購入済みですか?”をタップしてください。
上の画面で「はい」を押すと出てきました。
「購入済みですか?」を押してみます。
試しに「続ける」を押してみました。
iTunes Storeにサインインする画面が出てきました。
まとめ
確かに旧バージョンで購入した人は、いまいち納得がいかないかもしれません。
新たに課金するか、別アプリを使うか悩みどころです。
Macbook AirでもGarageBandを使っているので、作成途中のファイルをiCloud経由で同期出来る機能は魅力的です。ただ、音源とサウンドが違うと開けないということは、Macbook AirのGarageBandに追加音源を入れて作成した場合、同期できるのか疑問も残ります。
DAWアプリは他にも多数あります。課金するかは、もう少し検証をしてから検討します。
NanoStudio
価格: ¥1,400(記事公開時)
サイズ: 72.9 MB
カテゴリ: ミュージック
Cubasis
価格: ¥3,400(記事公開時)
サイズ: 326.3 MB
カテゴリ: ミュージック, ユーティリティ
BeatMaker 2
価格: ¥2,000(記事公開時)
サイズ: 538.8 MB
カテゴリ: ミュージック, エンターテインメント
Loopy HD
価格: ¥400(記事公開時)
サイズ: 13.2 MB
カテゴリ: ミュージック, エンターテインメント