我ながら今更とは思いますが、最近DTMの世界にハマっています。
演奏は全く出来ませんがMIDIキーボードを購入しました。MacBook Airに無料でインストール出来るGaragebandのおかげかもしれません。
MIDIキーボードとは
キーボードには、スピーカーを内蔵して単体で音が出るものと、スピーカーが無くPCなど外部の音源にMIDI信号(Musical Instrument Digital Interfaceの略で、音階や音の強弱などをデータ化して送受信する通信規格)を送るだけのものが有ります。
シンセサイザーなど単体で音が出るものもMIDI信号を送受信できるものがほとんどで、内蔵されている多彩な音源も使えますが、価格が高価になります。対して、MIDIキーボードは音源は内蔵されていないぶん、かなり安く購入することが出来ます。
・シンセサイザー
・MIDIキーボード
IK Multimedia iRig KEYSを購入
Amazonのランキングでは、そんなに上位というわけではありませんが、IK Multimedia iRig KEYSを選択しました。
1番の理由は、サイズです。
設置環境があまり確保できないので、サイズ選びで悩みました。
演奏ができるわけではないので、大きなものが必要というわけではありませんが、鍵盤が25鍵(2オクターブ分)では少ないように思えて、できれば3オクターブほしいなと思って探したところ、こちらに行き着きました。
人気なのはKORG microKEY-37というモデルでしたが、このIK Multimedia iRig KEYSは、37鍵盤ありながら、25鍵モデルのKORG microKEY-25と37鍵モデルのKORG microKEY-37のちょうど中間サイズでした。
2番目の理由としては、iPad Camera Connection Kitを使わず、直接iPadやiPhoneに接続できることです。
元々のコンセプトがiPadで使うことを大前提として作られているため、付属のケーブル1本で接続でき、省電力設計のためiPadの電源供給でも問題なく使えます。
3番目の理由としては、付属の音源SampleTankを使いたかったことです。
11年ぶりのメジャーバージョンアップをしたばかりということもあり、気になっていました。
前回の記事でGarageBandの追加音源課金のこともあり、無料で有名な音源が使えるということに心惹かれました。
SampleTank FREE
価格: 無料(記事公開時)
サイズ: 829.1 MB
カテゴリ: ミュージック, エンターテインメント
SampleTank
価格: ¥2,000(記事公開時)
サイズ: 829.1 MB
カテゴリ: ミュージック, エンターテインメント
iGrand Piano FREE for iPad
価格: 無料(記事公開時)
サイズ: 265.1 MB
カテゴリ: ミュージック, エンターテインメント
iGrand Piano for iPad
価格: ¥2,000(記事公開時)
サイズ: 265.2 MB
カテゴリ: ミュージック, エンターテインメント
iGrand Piano FREE
価格: 無料(記事公開時)
サイズ: 215.4 MB
カテゴリ: ミュージック, エンターテインメント
iGrand Piano
価格: ¥2,000(記事公開時)
サイズ: 215.6 MB
カテゴリ: ミュージック, エンターテインメント
開封の儀
- カタログ(右上)
- 取扱説明書(右下)
- 各種レジストレーションキーチケット(3枚)
- USB接続ケーブル
- iOSデバイス接続ケーブル(30ピン)
- iRig KEYS本体
- 【右下】ユーザー登録用レジストレーションキー
- 【中上】iOSアプリ追加音源レジスト入力方法
- 【左下】SampleTank2Lレジストレーションキー
- モジュレーションとピッチベンド用ホイール
- ボリュームノブ
- SETスイッチ(iRig KEYSの設定を4パターン設定)
- オクターブアップ・ダウンスイッチ
- プログラム変更スイッチ
- USB接続端子
- iOS接続ケーブル用端子
- ペダル接続端子
まとめ
初めてのMIDIキーボードなので他との比較はできないのですが、概ね満足しています。
モバイル用ということもあって鍵盤がミニキーサイズということですが、手が小さいうえに弾けもしない自分には特に気になりません。
GarageBand起動してキーボードから入力すると、押さえたコードが表示されるので色々と勉強にもなります。3オクターブあって良かったと思います。
上位機種にIK Multimedia iRig KEYS PROというフルキーボードサイズのものがありますが、値段が倍します。
ピアノやキーボードが弾けるようになりたいと思うのなら、フルサイズのもので練習したほうが良いと思います。