宅トレを続けるかジムに切り替えるか、大きな分岐点のひとつであろうバーベルをついに購入しました。
バーベル買う?宅トレのメリット
バーベルトレーニングに必要な器具を全て揃えようとすると、かなりな金額になってしまいます。
それならばジムに行ったほうが高価な専用マシンもあり、置き場所や騒音問題、床や壁の傷も気にしなくて良いし、トータルでは安くつくかもしれません。
しかし宅トレにはメリットも有ります。
通わなくて良いので交通費も必要なく、いつでも好きな時に始められ、時間の融通がききます。
限られた器具しかありませんが、他の人がいるわけではないので待ち時間もなく、好きなタイミングで自由に種目を選択できますし、周りを気にすること無く独占できます。
新種目を試したり、フォームを納得いくまで固めるときにも、自由に使えることはメリットになります。
バーベルトレーニング器具最小構成で購入
器具選定にあたりバーベルセットも考えたのですが、すでにダンベルだけで100kg分くらいあります。
部屋に何百キロ置くつもりだと考えると、必要な最小限のパーツを単体で購入することにしました。
すべてIROTECの製品になってしまいました。
安さならファイティングロード製ですが、60sダンベルセットを実際使ってみて、プレートの塗装がすぐ剥がれたり、スクリューロックの緩みなど気になる点がありました。
今回はレビュー・クチコミでも割と評判良さそうなIROTEC製を選びました。
最小構成内訳としてはシャフトは当然として、ラックをセーフティーラックのみにしました。高さ調整ができるタイプなので、一番高い位置に調整すると(やや低めですが)スクワットも出来ます。ディップスにも使えます。
15kgプレートは、単純に組み換えの手間を減らすためですね。プレート単体で肩トレにも使えます。
この重さになってくると、さすがに直置きは危険な気がしたので、ラバー付きを選びました。
ラバーには劣化防止のためオイルが塗ってありますので、最初に洗剤で洗い落としました。
穴あき部分が取っ手になっていて、扱いやすいです。塗装もしっかりしていてポロポロ剥がれることもありません。
バーベルシャフトの純正プレート止めカラーが、1個およそ500g、左右で1kgありました。
シャフトとカラー合わせて10kgになっています。
当初は以前購入したダンノ クリップ式バーベルプレート止めB外カラーを使うつもりでしたが、1kgも差が出るとトレーニング中の重量計算が面倒なので、純正をそのまま使っています。
まとめ
ジムにも行ったことがないので、完全に初バーベルです。
ダンベルの種目とは、また違った負荷が入るのを感じます。
このセットで、ベンチプレス、デッドリフト、ローイング、シュラッグ、ショルダープレス、バーベルカール(Wバーとはまた違った効き方します)、ディップスなどなど、一気に出来る種目が広がりました。
ダンベルでも出来るものも多いですが、重くなってくるとバランスを取るために、狙った場所とは違う部分に余計な力が入り易くなります。
バーベルだとピンポイントで狙った箇所に入れやすい気がします。
どこまで宅トレ用器具を揃えるか悩みます。
やってみて分かったのですが、このセットだとベンチプレスのスタート位置が、下げた状態からなんです。これがキツイ。
下げた状態のさらに下、潰れたセーフティーの位置から持ち上げるのが、セットを重ねるてくると、とてもきつくなります。
ちゃんとしたラックが欲しくなってきました。
GymGoal 2
価格: ¥720(記事公開時)
サイズ: 60.7 MB
カテゴリ: ヘルスケア/フィットネス, 辞書/辞典/その他