ある日ふと気がつくと、メールソフトのThunderbirdのごみ箱が消えていました。
複数アカウントを登録していますが、消えたのは一番送受信量の多いアカウントひとつだけです。
最初は困りましたが、意外と復活は簡単にできました。
ゴミ箱復活方法
ごみ箱が消えると、当然ですが削除ボタンを押しても、何の反応もしなくなります。
ローカルフォルダや別アカウントのごみ箱へは、手動で移動しないかぎり自動では入ってくれません。
復活は、とても簡単にできます。
・新しいフォルダを作成
メニューからでも右クリックからでも良いので、「新しいフォルダ」を作成します。
・名前を「trash」にする
新しいフォルダの名前を「trash」にして、「フォルダを作成(R)」を押します。
あっという間すぎて、拍子抜けします。
「ごみ箱」が復活すると、当然ですが「削除」ボタンが機能します。押すと自動で「ごみ箱」へ入るようになります。
「削除」を押すことで、ちゃんと復活しているか動作確認できますね。
まとめ
意外にも簡単に復活できて、逆に驚きです。
送受信量が多いアカウントのため、「最適化」が割と頻繁に入ります。
「最適化中」になると、PC全体の動作が重くなるため、急ぎの時はすぐに他の作業を重ねて行ってしまい、更に重くなるということがあります。
繰り返していると処理が追いつかなくなり、フォルダが消えている、つまりファイル破損が起きているということです。
PCの電源をいきなり切ってはダメだというのと一緒ですね。
これに関連して、迷惑メールの自動振り分け機能の不具合も解消しました。
迷惑メールのマークは自動でつくのですが、迷惑メールフォルダに自動で移動できなくなっていました。
ごみ箱が復活すると迷惑メールの自動転送不具合も解消していました。
フォルダ同士に、なにか関連があるのでしょうね。
無料メールソフト Thunderbird
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カテゴリ: ユーティリティ, 仕事効率化