コーヒーの木の苗木をハイドロカルチャーにした
Tuesday,June 07,2016

コーヒーの木の苗木をハイドロカルチャーにした

CoffeaEucoffea_eye

100均でコーヒーの木の苗木をゲットしました。部屋には土を持ち込まずの誓いを立てているため、ハイドロカルチャーに植え替えをしてみました。



コーヒーの木


飲料でお馴染みの、あのコーヒーです。アフリカ原産の常緑樹で、比較的育てやすいため観葉植物としても人気があります。


一般的なコーヒーのイメージ通り、熱帯地方原産ですので寒さには弱いですが、非常に丈夫で育てやすい部類に入ります。
難易度的には、パキラと同じくらいです。




土植え実生の苗木をハイドロカルチャーへ


・準備編
Coffea Eucoffea01
100均で購入した実生苗です。


Coffea Eucoffea02
まずはポットから出して、土を落とします。


Coffea Eucoffea03
土が残っているとハイドロカルチャーにした時、根腐れの原因になるので念入りに洗浄します。
根は傷つけないように注意して洗浄します。


Coffea Eucoffea04
完全に土を洗い落としました。


Coffea Eucoffea05
水根が生えるまで、メネデール入りの水で水差しにしておきます。



・植え付け
水根が出るまで、今回は3週間ほど水差しにしていました。
その間2〜3日毎にメネデール入りの水で、水換えをしています。


Coffea Eucoffea06
土の時の根の間に、水根が確認できます。


Coffea Eucoffea07
生えてきたばかりの水根は、他のものより明らかに白いので、すぐに分かります。


Coffea Eucoffea08
いつも使っているi-Potという透明ポットに植え付けます。軽量で割れる心配もいらず扱いやすいうえに、透明ポットなので水の量も把握しやすいため、お気に入りのポットです。



Coffea Eucoffea09
今回は2株あるので、セラミスと炭植えの2種類で植え付けます。


Coffea Eucoffea10
まず両方共に、ミリオンAを鉢底に敷きます。



Coffea Eucoffea11
セラミス側にだけ、焼成ゼオライトを入れました。
炭植えは、炭自体に浄化作用があるため、必要ありません。



Coffea Eucoffea12
それぞれ植え付けていきます。


Coffea Eucoffea13
根の隙間にも行き渡るように、棒で数寄ながら用土を足していきます。
根を傷つけないように慎重に行います。


Coffea Eucoffea14
最初の水やりは、メネデール入りの水を多めに入れます。
ハイドロカルチャーは季節にもよりますが、通常ポットの1/3以から1/5程度になるよう水を入れます。
植え付け直後は、ポットの半分近くまで入れておきます。それでもきちんと水根が出ている状態での植え付け後は、2〜3日程度でなくなります。


Coffea Eucoffea15
植え付け完了です。



まとめ


初めてのコーヒーの木です。観葉植物としてはポピュラーなので、入手は簡単ですね。
いかにも樹木といった雰囲気の葉で、樹木好きの私には成長がとても楽しみです。



アフリカ原産で南米など暑い地域のイメージが強いせいもあって、寒さには極端に弱いのかと思っていましたが、意外とパキラと同じ程度の丈夫さということで、安心しています。
常緑樹ということで冬でも緑の葉を保ち続けるそうなので、部屋の湿度を保ってくれそうですね。
























posted by taks at 19:45 | Comment(0) | TrackBack(0) | 観葉植物
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