全く思うように成長していませんが、筋トレを初めて4年ほどたちました。宅トレオンリーなのでできる種目にも限りがありますが、新たな種目を開拓する意味でインクラインベンチを導入しました。
今まで使っていたベンチ
フラットシットアップベンチと呼ばれるもので、フラットベンチとしても使え、足を折りたたみシットアップベンチとしても使えるものを使用していました。
当初は、自重トレから入ったので最初に買ったベンチというと、このタイプという人は多いのではないでしょうか。
完全に折りたたんで壁際に立てかけておけるので、片付けも場所を取らず便利に使っていました。
ダンベルやバーベルを使ったプレス種目もできるので良かったのですが、ベンチの幅が広めのためダンベルやバーベルを下ろしたときに両方の部分が当たり、十分にストレッチできないという不満点がありました。
4年近く使って流石に劣化してきたので、買い替え時期と判断し、インクラインベンチを購入しました。
インクラインベンチ
インクラインベンチの特徴は、角度をつけることで負荷をかける位置を調整できることが一番に挙げられます。
インクラインのみのものから、多機能なものまで様々な種類が出ていますが、価格と本体強度、耐荷重などを考慮して、自分にあったものを選ぶことが重要です。
宅トレ最強クラス
インクラインのみしかできないが、強度的にも耐荷重でも抜群の使い易さを誇るベンチ。ジムでも採用されるほど頑丈なため安心して使える。
その分価格もそれなりに高い。
インクラインの角度だけではなく、ベンチ部分の座面高さまで調整可能な一品。
トレーニングの本場海外性は、欧米人基準のサイズ感で大きいものが多いが、細かく調整することが可能。
調整できるということは可動部分が多いということで、強度的にどうなのかと思いますが、耐荷重フラット時 360kg 、インクライン時 200kg と宅トレで使うには十分すぎるほどの安心感です。
多機能タイプ
こなれた価格で、多機能なタイプ。
インクライン、フラット、デクラインも可能で、足トレ用や腕用のアタッチメントが付属しているため、トレ種目を一気に増やすことができる。
難点は、ベンチ部分の高さが高いため、体格によってはプレス系種目で足が上手く踏ん張れなくなる。体が大きい人向け。
プレスは他でやるからいいよという人には、インクラインベンチとしてはコスパ最強かも。
コスパ重視タイプ
耐荷重公称 200kg で最も安いと思われるインクラインベンチ。デクラインもできる。
価格的には最も安いが、サイズがやや大きめ。移動せず据え置きで使用するならコスパ的にも超おすすめの一品。
耐荷重は公称で 150kg だが、軽量で移動が楽なインクラインベンチ。インクラインとフラットのみ可。
ベンチ部分の幅が細めなので、プレス系種目で十分ストレッチできるのも良い。
我が家の宅トレスペースは結構狭いので移動は必須。コスパも考えて PURE RISE フラットインクラインベンチ を選択しました。
開封の儀
本体に足を差し込み、ボルト締めして完成。
背もたれの支柱部分など増し締め箇所が何箇所かあります。取扱説明書に書かれています。
商品レヴューを見るといくつかガタツキがあると言う記載がありましたが、しっかり増し締めしてあげると今のところありません。
しばらく使ってみてどうなるか経過観察してみます。
インクラインの角度をつけてみたところ。
インクラインベンチプレスの最適角度は、30 〜 40度 だそうです。
個人差があるので、実際にやってみてどこに効いてるか確認したほうが良いですね。
最大まで起こしてみたところ。
残念ながら、垂直までは行きません。
初めてのインクラインベンチです。
新たな種目の導入を導入して鍛えていきますよ!
まとめ
前々から欲しかったインクラインベンチをついに手に入れました。
宅トレのみで事務には行ったこともありませんが、4年も続けてるとホームジムが徐々に充実してきました。
宅トレの良いところは、わざわざ外に出なくても家にいてすぐに始められるところ。モチベーションが下がっていても、家の中ですぐに始められるのでとりあえずグローブはめればやる気になること。
使いたい器具の順番待ちがないところ。気にする人目がないので失敗しても恥ずかしい思いをしなくて済む。好きな格好でのびのび思うがままにできることくらいかな?
デメリットは、トレーナーさんや仲間がいないので情報収集などは、全てインターネットから自分で探し出さないといけないこと。
プレートの数や重さが増えるに連れて、家の心配が増えること。(床が抜けないか心配になってくる)
トレーニング中の騒音。怪我が怖くて思い切った MAX チャレンジができないことなどかな?
どちらも一長一短がありますね。
私はこれからも宅トレ道を進んでいきますよ!