Tuesday,April 18,2017

テーブルヤシに花が咲いた【2017】

Table_flower2017_eye

今年もテーブルヤシに花が咲きました。例年に比べると今年は、やや遅い開花でした。

例年の様子

table (4)
例年では1月ごろから花芽が出て、段々と蕾を形成していきます。

始めてみたときは、なにこれ状態でした。

Table_flower (2)
3月中頃になると、開花することが多いです。

遅い開花

今年は花芽が出るのは、例年と変わらなかったのですが、開花は4月とやや遅い開花となりました。 Table_flower2017_001
今年は花芽がいくつも出てきました。

Table_flower2017_002
相変わらず花が小さい。始めてみたときは開花してると気づかないくらいでした。

まとめ

実や種はまだ見たことありませんが、テーブルヤシは単体では結実しないそうです。 本当は5本苗だったのですが、生き残っているのが1本だけになってしまいました。

またテーブルヤシを追加して結実目指してみようかな。

posted by taks at 08:53 | Comment(0) | TrackBack(0) | 観葉植物
Tuesday,March 14,2017

コーヒーの木から新葉が出てきた【2017】

coffea_leaves_2017_eye

季節は巡り、気温の上昇に伴い、植物たちも動き始めました。
昨年植え付けたコーヒーの木から新芽が出始めました。

無事に冬越し

昨年100均で手に入れた、実生苗のコーヒーの木。2株あったので、それぞれセラミスと炭植で植え付けしていました。

コーヒーの木の苗木をハイドロカルチャーにしてみた

炭植えの方は、葉先が茶色く枯れて来ました。寒さの影響と水不足が原因だと思います。

coffea_leaves_2017_003

炭植えは、セラミスと比べて冬越しがやや難しいですね。鉢内での水の吸い上げ能力が低いのか、鉢底に若干水が残っているように見えても、水不足のように葉先が萎れたり枯れてきたりすることがあります。

セラミスの方は、無事に冬越しして、新芽も次々に出てきています。冬の間もコンスタントに新葉を展開していました。

coffea_leaves_2017_001
環境が良ければ、1年中成長するようです。

炭植えの方は、葉先の彼が目立ちます。

coffea_leaves_2017_002
水の管理が不十分だったということですね。反省点です。
それでも新葉が出てきましたので、冬を乗り切ってくれたようです。

本来寒さに強いはずなので、土植えであれば適切な場所を選ぶことで屋外でも冬越しが可能な植物です。土に近いセラミス植えの方が冬越しはしやすいですね。

まとめ

新芽が出てくると、春の訪れを感じて気持ちいいですね。

冬越しはハイドロカルチャーの鬼門の一つです。根が常に水に使っている栽培方法なので、水の管理を間違えるとすぐに影響が出てしまいます。最悪枯れてしまうことも。
繊細な植物は特に難しいですね。夏の育成期の間に十分成長させて、いかに元気な状態で冬を迎えることができるかが鍵です。

冬の水管理も大事ですが、夏の成長期の管理も大事ですね。

posted by taks at 20:20 | Comment(0) | TrackBack(0) | 観葉植物
Tuesday,July 12,2016

エアプランツ増加!ウスネオイデスを手に入れた

usneoides_eye

エアプランツを購入して見たところ、育成の手軽さと種類の豊富さに魅了されてしまい、新たに購入してしまいました。溜まっていたポイントを使って購入したため、実質無料で手に入れることができました。

ウスネオイデス

別名スパニッシュモスと言われる、北米から南米にかけてが原産のエアプランツです。
エアプランツの中でも、特に乾燥に強いと言われています。 原産地では、電線などの高いところに着床して、30〜50p程に成長します。
銀葉系で乾燥には強いですが、直射日光は嫌います。直射日光に当てると、黄色く変色し枯れてしまうそうです。
風通しの良い明るい日陰がベストポジションです。

開封の儀

usneoides01
この状態でポストに投函されていました。

usneoides02
なかなか斬新な梱包方法ですね。ほかの植物ではまず考えられません。

usneoides03
見た目では、それほどダメージを受けてはいないようです。
ソーキングをするほどのダメージはないようですので、今回は行いませんでした。

usneoides05
この束が1本ではなく、何本かが上部で縛ってあるだけでした。

1本は細いので写真などでよく見る大きな束は、何本も使ってひとまとめにしているだけのようですね。
大きくしたいのなら、育成・剪定を繰り返して増やしていくしかないようです。

設置場所

設置場所をどこにするか、いろいろ置き場所を変えてみて試行錯誤中です。

usneoides04
やはり基本的に窓際が明るくて良いと思いますが、直射日光には弱いということですので、最低でもカーテン越しの場所が良いと思います。

usneoides06
購入直後で環境変化も大きいことから、しばらくはすだれ付きの窓際に吊るしておくことにしました。

まとめ

エアプランツにハマりだしてきました。
種類も豊富で手入れも簡単、価格も手頃なものが多いようです。

2〜3日に1度の霧吹きだけで、枯れることもなく順調に成長していきます。
前回購入したイオナンタも順調に新芽が出てきて、根が着床し始めました。

手軽に部屋にグリーンを置きたい時には、非常に便利な植物ですね。
サボテンよりも手軽で枯らし難いのではないでしょうか。

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posted by taks at 08:33 | Comment(0) | TrackBack(0) | 観葉植物
Tuesday,June 28,2016

ポリシャスのオアシス苗をハイドロカルチャーに

Polyscias_eye

樹木ものが好きで、その葉姿から一度育ててみたかったポリシャスを購入しました。

ポリシャス

別名タイワンモミジと呼ばれる美しい葉が特徴的なポリシャスの仲間は、東南アジアからオーストラリア、アフリカまで自生地は広範囲にわたっており、種類が豊富で100種類以上あると言われています。
日本で手に入る物でも数十種類あるようです。

Polyscias7

生育旺盛で選定にも強いため、大幅な切り戻しにも十分耐えてくれます。
根張りも旺盛なので、植え替え時期も早めに来ることになります。
耐陰性が高く室内でも育ちますが、本来は陽の光を好むため、なるべく明るいところにおいたほうがよく育ちます。

管理する上で少し難しいのは、冬越しです。耐寒性がかなり低いため、冬場は室内でも窓際などは避けて、根鉢を温めてやるなど防寒対策が必要です。

植え付け

ハイドロカルチャーをメインで扱っている樹里オンラインショップというサイトから購入しました。

Polyscias1
オアシス部分には、十分水分を含んだ状態で、葉の部分に負担が掛からないよう、綺麗に梱包されていました。

オアシスを取り除く

Polyscias2
オアシス苗の良いところは、発根が目的なので、わりと根の状態が良く、元気な株が多いイメージがします。 デメリットとして、植え付けのときに、オアシスを取り除く手間がかかる事です。

Polyscias3
土植えであれば、取り除かずそのまま植え付けても良いようですが、ハイドロカルチャーにするときは、根腐れの原因になりますので、出来る限り取り除いておく方が良いです。 根が太い種類ならば、それほど苦になりませんが、細く細かい根のときは、傷つけないよう取り除くのは、かなりの苦行です。

Polyscias4
爪楊枝などを使って、根気よく落としていきます。ネフロピレスのような根が細く細かいものは、修行と思って悟りを開くしかありません。

2株あった

オアシスを取り除いたところ、2株ありました。

Polyscias5
手間をかけた甲斐がありました。

セラミスと炭植えに

思いかけず2株手に入ったので、それぞれ分けて植え付けたいと思います。

最も土に近いハイドロカルチャー用の用土セラミスと、水の浄化作用に優れた炭植えで植え付けます。

Polyscias6

個人的な経験では、根付きや発育が良い用土は、
セラミス > 炭植え > ハイドロボール
の順番だと思います。

根付きや発育が心配なものや大きく育てたいものは、セラミスを使い、それ以外は浄化作用が高く管理が楽な炭うえを使うのが定番になってきています。

まとめ

ポリシャスは葉の形にいくつか種類があり、楓のようなものや、切れ目のない丸い葉をつけるものもあります。

今回購入したものは、楓に似た葉をもつものですが、いつか丸い葉のものも育ててみたいですね。

耐寒性が低いという事なので、冬越しに気をつけないといけませんね。

posted by taks at 09:54 | Comment(0) | TrackBack(0) | 観葉植物
Tuesday,June 07,2016

コーヒーの木の苗木をハイドロカルチャーにした

CoffeaEucoffea_eye

100均でコーヒーの木の苗木をゲットしました。部屋には土を持ち込まずの誓いを立てているため、ハイドロカルチャーに植え替えをしてみました。



コーヒーの木


飲料でお馴染みの、あのコーヒーです。アフリカ原産の常緑樹で、比較的育てやすいため観葉植物としても人気があります。


一般的なコーヒーのイメージ通り、熱帯地方原産ですので寒さには弱いですが、非常に丈夫で育てやすい部類に入ります。
難易度的には、パキラと同じくらいです。




土植え実生の苗木をハイドロカルチャーへ


・準備編
Coffea Eucoffea01
100均で購入した実生苗です。


Coffea Eucoffea02
まずはポットから出して、土を落とします。


Coffea Eucoffea03
土が残っているとハイドロカルチャーにした時、根腐れの原因になるので念入りに洗浄します。
根は傷つけないように注意して洗浄します。


Coffea Eucoffea04
完全に土を洗い落としました。


Coffea Eucoffea05
水根が生えるまで、メネデール入りの水で水差しにしておきます。



・植え付け
水根が出るまで、今回は3週間ほど水差しにしていました。
その間2〜3日毎にメネデール入りの水で、水換えをしています。


Coffea Eucoffea06
土の時の根の間に、水根が確認できます。


Coffea Eucoffea07
生えてきたばかりの水根は、他のものより明らかに白いので、すぐに分かります。


Coffea Eucoffea08
いつも使っているi-Potという透明ポットに植え付けます。軽量で割れる心配もいらず扱いやすいうえに、透明ポットなので水の量も把握しやすいため、お気に入りのポットです。



Coffea Eucoffea09
今回は2株あるので、セラミスと炭植えの2種類で植え付けます。


Coffea Eucoffea10
まず両方共に、ミリオンAを鉢底に敷きます。



Coffea Eucoffea11
セラミス側にだけ、焼成ゼオライトを入れました。
炭植えは、炭自体に浄化作用があるため、必要ありません。



Coffea Eucoffea12
それぞれ植え付けていきます。


Coffea Eucoffea13
根の隙間にも行き渡るように、棒で数寄ながら用土を足していきます。
根を傷つけないように慎重に行います。


Coffea Eucoffea14
最初の水やりは、メネデール入りの水を多めに入れます。
ハイドロカルチャーは季節にもよりますが、通常ポットの1/3以から1/5程度になるよう水を入れます。
植え付け直後は、ポットの半分近くまで入れておきます。それでもきちんと水根が出ている状態での植え付け後は、2〜3日程度でなくなります。


Coffea Eucoffea15
植え付け完了です。



まとめ


初めてのコーヒーの木です。観葉植物としてはポピュラーなので、入手は簡単ですね。
いかにも樹木といった雰囲気の葉で、樹木好きの私には成長がとても楽しみです。



アフリカ原産で南米など暑い地域のイメージが強いせいもあって、寒さには極端に弱いのかと思っていましたが、意外とパキラと同じ程度の丈夫さということで、安心しています。
常緑樹ということで冬でも緑の葉を保ち続けるそうなので、部屋の湿度を保ってくれそうですね。
























posted by taks at 19:45 | Comment(0) | TrackBack(0) | 観葉植物
Tuesday,May 24,2016

エアプランツの定番ディスプレイ方法

Airplants_eye

土などの用土がなくても育てられるという、エアプランツを買ってみました。



エアプランツ


空気中の水分を吸収して成長するため、土などの用土を必要とせず、置いておくだけでも育成できる植物たちのことを言います。


自然界では、他の樹木の表面などに根を張り成長することが多いようです。
根を張ると言っても他の樹木から養分を吸い取る寄生ではなく、表面のみに貼ることで本体を固定させる着床によって、飛ばされたり本体に傷がつかないようにしているようです。


エアプランツにも種類があるようで、イメージではサバンナ地方のような日当たりの良い乾燥した場所で育つ気がしますが、実際は高山地域の涼しくて風通しがよく、霧などの発生しやすい湿度の高い場所で育ちます。
そのため強い日差しには弱く、湿度も高いほうがよく育ちます。


エアープランツ 育て方 - Google 検索

エアプランツは水分の調整が難しく、水を遣りすぎて腐らせてしまったり、遣らなさすぎてミイラ化してしまいやすいようです。



イオナンタとベルティナ


100均で購入しました。以前から興味はありましたが、今回は完全な衝動買いです。


AirPlants (3)
鉢や用土もなく、植物本体に輪ゴムでラベルが付いているだけで売られています。


AirPlants (2)
イオナンタ
銀葉系と呼ばれる、やや日差しに強いタイプ。
トリコームと呼ばれる銀色の産毛のようなもので全体が覆われている。この毛で強い日差しから身を守る。


AirPlants (1)
ベルティナ
緑葉系と呼ばれる湿度の高い場所を好むタイプ。日光は苦手なため日陰で育成する。


着床性の植物ということで、以前アクアリウムをしていた時に使っていた流木に固定してみました。


AirPlants (4)
なかなか雰囲気いいですね。使わずに押し入れでずっと眠っていた流木が、やっと役に立ちました。


当初は1本にまとめて固定して、寄せ植え風にしようかと思いましたが、それぞれ種類の違いから、置き場所を変えたほうが良さそうだったので、2本に分けました。
本体がまだ小さいので、流木が大きすぎてバランス悪いですね。


AirPlants (5)
写真の色味をちょっと調整してみたり・・・


着床して株が大きくなると見栄えも良くなりそうですね。



まとめ


衝動買いだったので、予備知識全くなしで購入しましたが、思いのほか水の管理に気を使う必要がありそうですね。
水遣りと言っても、基本的には霧吹きなのでかなり楽ですね。近くに霧吹きを用意しておけば、気がついた時にすぐに水遣りできます。


種類も豊富ですので、いろいろとコレクションしたくなります。
大きく育つと花も咲くらしいので、楽しみです。









posted by taks at 19:43 | Comment(0) | TrackBack(0) | 観葉植物
Tuesday,April 19,2016

エバーフレッシュから無事に新芽が出始めました2016


Everfresh_sprout_2016_eye

先日初の摘芯と強剪定をして、枯れないか心配していましたが、無事に新芽が出て来ました。



初の強剪定を乗り切った


先日、初の摘芯と強剪定に踏み切りました。


6年めのエバーフレッシュを初剪定!理想の樹形を求めて


剪定後、一時的に葉が垂れ下がったようになり、心配していましたが、しばらくすると回復したようで、ひと安心しています。


剪定後一月ほど経ち、4月も中旬を過ぎてきましたので、冬の間控えめにしていた水やりも増え、液肥も始めました。



新芽たち


everfresh_sprout_2016 (3)
以前新芽が出た位置から出てきています。


everfresh_sprout_2016 (2)
こちらも以前出て剪定したところから出ています。
一度新芽が出たところは、次も出やすいようですね。


ほかにも葉のすぐ上、節目部分に茶色の芽のようなものがあるところは、多数あります。
しかし何年もそのままの状態で、新芽が出てくるのは以前出たところからが多いですね。


everfresh_sprout_2016 (1)
こちらは結構太くなっていた枝を剪定した場所ですが、新芽だけではなく蕾も出始めています。


これから暖かくなるに連れて、今年も新芽ラッシュが来そうです。



まとめ


初の摘芯・強剪定からしばらくのあいだ元気がなくなっていたので、心配していましたが、新芽が出てきたので安心しました。


液肥も与え始めましたので、枝葉が少なくなった分、栄養が行き渡りやすくなっているはずです。
摘芯しましたので、上には伸びませんが枝が広がってきそうな気がします。


伸びてくる枝葉を剪定で調整して、理想の樹形を作るという楽しみがやっと始められます。
次回はもっと大胆に剪定しても、行けそうな気がしてきました。

















posted by taks at 16:51 | Comment(0) | TrackBack(0) | 観葉植物
Tuesday,March 22,2016

6年めのエバーフレッシュを初剪定!

eva_pruning_2016_eye

およそ6年前お迎えして以来、摘芯剪定せず自由に伸ばし放題にしていたエバーフレッシュを、大幅に初選定しました。



6年目のエバーフレッシュ


最初に我が家に来た頃は、ミニ観葉小物の可愛らしい姿でした。


evakare1009
2010年、樹高にすると10pもないくらいの小さな株でした。


eva_6y_2011
2011年、植替えをして成長します。樹高で言うと40pくらいでしょうか。


eva_6y_2013
2013年、2012年末に引っ越しをして、しばらく調子を崩していましたが、この年の春には順調に回復しました。
夏に植え替えを行ってから、更に元気を取り戻したように一気に伸び始めました。


eva_6y_2013bloom
初めての花が咲いたのも、この年です。


eva_6y_2014
2014年、樹高1mを超えました。
葉が大きくなるに連れて、3株が譲りあうように横に広がってきたため、紐で間隔を調整するようにしました。


eva_6y_2015
2015年、樹高150cmになりました。
この大きさになってくると、自立することが難しくなり、支柱で支えるようになります。
枝が沢山出てくるようになり、アチラコチラで新芽が展開され、成長が早くなったように感じます。


そして今年、更に成長し続けて、とうとう自分の身長を超えてしまいました。


eva_6y_2016
樹高は鉢の用土表面から測って185p。見上げるようになってしまいました。


ハイドロカルチャーでここまで育つとは、正直思っていませんでしたが、すくすくと成長する姿を見ていると嬉しい限りです。



初めての選定


ここまで伸ばし放題でしたが、現在の我が家は天井が低い造りのため、今年中に天井まで到達してしまうことが予想されます。
当初目標としていたのは、幹を太くして樹木のように見上げるようにすることでした。高さ的には目標達成しましたので、今後は幹部分を太くするように、手入れをしていきたいと思います。


eva_pruning_2016_top (1)
まずは先端部分の剪定です。摘芯というのでしょうか。
ここをカットするとそれ以上は伸びませんので、慎重に切る位置を選考します。


eva_pruning_2016_top (2)
樹高160pの位置でカットしました。
これで高さはこれ以上伸びることなく、幹が太くなるか枝が伸びるかになります。


eva_pruning_2016_side (1)
割と太く成長した枝もありましたが、理想の樹形になるようカットしていきます。


eva_pruning_2016_side (2)
本当は、あまり大きくなる前に適宜剪定などしておくのが良いようです。
大きな枝をカットすると、やはり植物への負担が大きく、最悪枯れる可能性もあるらしいです。



株の間隔調整


もともと小さな鉢に3株植えられていたミニ観葉ですので、株同士の間隔が狭くなっています。
植え替えの際、それぞれ分けようとしましたが、根が絡みあっているうえ、株もまだまだ小さい状態でした。根に負担を掛けると枯れる恐れもあったため、そのまま植え付けていました。


eva_pruning_2016_rope (1)
幹部分も太くなってきました。
よく見ると株同士が癒着してきているようです。


ここまで大きくなってくると、葉も大きくなり、葉を展開するスペースを確保しようと、幹が自然と広がるように成長していきます。
今更分けることは難しいので、なるべく1鉢のスペースで収まるように、幹の間隔を調整します。


eva_pruning_2016_rope (2)
数カ所を紐で調整します。
無理に閉めると負担をかけそうなので、期間を開けて徐々に狭めていきます。


eva_pruning_2016_rope (3)
幹部分が、鉢のサイズ内に収まるようなりました。このまま癒着して1本の木のようにならないかなと思っています。


将来的には、もう1サイズ大きい鉢に植え替えるつもりですが、まだ根はそんなに回っていないので、様子を見ています。
ハイドロカルチャーの透明鉢なので、根の状態がすぐに確認できて便利です。


eva_pruning_2016_fin
最終的にはこのような状態になりました。
多少スッキリした程度ですね。


下の方の葉や枝をかなり剪定しましたが、初めての剪定ですので怖くてこれ以上切り刻めません。
慣れてくれば、どの程度カットして良いのかわかってくると思います。



まとめ


購入当初からの画像を並べてみると、こんなに大きく育っていたのかと改めて嬉しくなります。


エバーフレッシュは丈夫な植物なので、剪定の時期はいつでも良い的なことを書いてあるサイトや本をよく見ますが、正直不安です。
同じ仲間の日本原生であるネムノキは、剪定に弱く大きな株でもすぐに枯れてしまうため、2月頃の完全に休眠状態に入った寒い時期に行ったほうが良いという話をよく聞きます。
そう言えば街路樹の剪定業者さんの作業も、初冬の休眠期に入る頃に行っていますね。


まだ、新芽の動きもないので休眠状態だとは思いますが、本当は2月くらいに行っておいたほうが良かったのかもしれませんね。













posted by taks at 12:54 | Comment(0) | TrackBack(0) | 観葉植物
Tuesday,December 15,2015

エバーフレッシュの水差しを植え付けした

Everfresh_Rhizog_eye

10月の下旬に諸事情により剪定した小枝を、そのまま捨てるのはもったいないので、ダメもとで水差しにしていました。
今年の11月は、思いのほか寒い日が多かったので、枯れるかなと思っていたのですが、12月に入って発根しました。



12月の鉢上げ植え付け


サイズ的にも小さな、本当に小枝程度だったので、寒さに負けて発根しないと思っていました。


ある程度根も伸びたので、時期外れは重々承知ですが、鉢上げ植え付けに踏み切りました。
水挿しのまま冬越しは、まず無理だと思い強行しました。


いつものようにハイドロカルチャーで植え付けます。
今回は、鉢が下植え付けの様子を、動画にしてみました。



全く面白みのない動画ですね。
我ながらセンス無いな・・・


時期的に根付くかどうか微妙ですので、一番根付きの良い用土セラミスを使いました。
水にはメネデールを入れて、根の成長を補助しています。



まとめ


エバーフレッシュは観葉植物の中では丈夫な方だと思っていましたが、12月に入って発根するとは思いませんでした。しかもこんなに小さな小枝で!
丈夫にも程があります。


エバーフレッシュの成長は、今年特に凄まじい物がありました。
正確にはかってはいませんが、おそらく1年で1m近く成長したと思います。


自分の身長を超えてしまったため、来年は、大幅な剪定をするつもりです。














posted by taks at 13:42 | Comment(0) | TrackBack(0) | 観葉植物
Tuesday,November 10,2015

ヒメモンステラが無事根付いて新葉が出てきた

monstera_newlwaf2015_eye

水挿しで初根していたヒメモンステラ3株を、ハイドロカルチャーで植え付けていました。
無事、根付いたようです。



新葉を展開


水挿しの状態で十分な初根を確認したのが2ヶ月前、セラミスを使ったハイドロカルチャーにしたのがおよそ1ヶ月程前の事になります。


ヒメモステラの水挿しに新芽が出てきた


ヒメモステラの水挿しをハイドロカルチャーで植え付けた


植え付けをするタイミングとしては、時期的にかなり遅い方だったうえにハイドロカルチャーで行ったので、実際に根付くか心配でした。


植え付け当初から2週間以上、まったく新葉がでる気配はありませんでしたが、根は伸びているようでしたので割りと楽観していました。
面白いことにポットの中の根が、上へ上へ伸びていき、用土の表面に先端が出てきてしまいます。
気根があるくらいですので、用土の外に出ても悪くはないのかもしれませんが、ヒメモンステラってこういうものなのでしょうか?


monstera_newlwaf2015(1)
瑞々しい新葉。
3株とも無事に葉が出てきました。


monstera_newlwaf2015(2)
元々先端部分だった株から出た新葉でも、切れ目がありません。


monstera_newlwaf2015(3)
逆に茎途中だった株からは、切れ目入りの新葉が出ています。
面白いですね。



まとめ


今年は特に、10月に入って一気に気温が下がったこともあって、根付くか少し心配していましたが、無事根付き新葉も展開してくれて安心しました。


水挿しからのハイドロカルチャー(水耕栽培)は、やはり相性が良いのでしょうね。


自分の経験から、ハイドロカルチャーの用土は、セラミス>炭植え>ハイドロボールの順で発育が良いようです。
セラミスは焼成土なので土に近いのかもしれません。炭植えは、炭の効果で水が傷みにくいようで、夏場でも管理が簡単です。


モンステラやストレリチアなど発育旺盛な物は、炭植えにしたかったのですが、今回は時期的に気温が下がっていて上手く根付くか心配でしたので、セラミスを使いました。


モンステラ系は上手に育てると、ますます増えていきそうですね。















posted by taks at 20:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | 観葉植物
Tuesday,September 29,2015

ヒメモステラの水挿しを植え付けた

monstera_hydro_eye

水挿しにして根はすぐに出たけど、芽がなかなか出なかったヒメモステラを、やっと植え付けしました。



ハイドロカルチャーで植え付け


今回も室内に土は持ち込まないという自分ルールに従い、ハイドロカルチャーでの植え付けです。
今回はセラミスを使って植え付けしました。


monstera_hydro (1)
植付け直後。


セラミスはハイドロカルチャー用の用土の中で、最も自然な土に近い焼成土だと思います。
自然の土に近いためか、植物の成長も最も旺盛になるようです。


欠点としては、長期間使用すると粒が崩れてしまい、泥のように目詰りを起こすようになります。
定期的な植え替えが必要ですね。


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植え付け後2週間経過。


気温が涼しくなっているためか、ほぼ変化ありません。
枯れもしないかわりに、成長もしません。


monstera_hydro (3)
根は伸びてきているようです。
水差していた時の水根から、用土に適した普通の根が伸び始めています。


用土に適した根が出始めると、一安心ですね。


monstera_hydro (4)
よく観察してみると、新芽にも若干の変化がありました。
少しづつですがですが、新芽も出てきているようです。


monstera_hydro (5)
残りの1本も、新芽の素が膨らんできているようです。



まとめ


9月に入って、一気に涼しさが増し、秋めいてきました。
この時期の植付けはハッキリ言って遅いと思いますが、無事根付いてくれることを願います。


モンステラは、本来丈夫な植物のはずですので、そうそう枯れることはないと思いますが、置き場所などの日常管理も気をつけたいですね。


熱帯植物なので厚さと日差しには強いと思っていましたが、実際は鬱蒼としたジャングルの中で育つため、強い日差しは苦手です。
特に植え付け直後は、直射日光の当たらない部屋の奥のほうで、風通しの良い所において管理します。


ポトスやモンステラなどの蔓性植物が増えてきました。
本当は樹木が好きなので、新しい種類を何か増やそうか思案中です。











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posted by taks at 17:03 | Comment(0) | TrackBack(0) | 観葉植物
Tuesday,September 08,2015

ヒメモステラの水挿しに新芽が出てきた

Monstera_eye

伸びすぎたヒメモステラを剪定して、余った枝がもったい無いので水挿しにしていました。



ヒメモステラの水挿し


伸び放題に伸ばしていたら、今年になって下の方の葉が枯れてきて、茎部分だけ伸びている状態になってしまいました。
あまりに見すぼらしいので、初の剪定をして切り落とした蔓を水差しにしていました。


Monstera (1)
ヒメモンステラは、ハイドロカルチャーで育てているからなのか、元々成長が遅いのですが、今年は特に新芽もあまり出てこない状態が続いていました。


蔓は数年をかけて結構長くなっているのですが、先端にまで養分が運べてないような印象です。気根が鉢内に根付いている方だけ、新芽が出ていました。


そこで気根が根付いていない株を剪定しました。


Monstera (2)
剪定して切り落とした蔓がもったいないので、ダメモトで水差しにしていました。
水は2〜3日に一度交換して、水換えの度にメネデールを少量入れていました。


Monstera (3)
およそ2週間ほどで、気根の先から水根が出てきました。
気根というだけあって根が出る早さには驚きました。


しかし、ここからが長い。なかなか新芽が出てきませんでした。


Monstera (4)
4分割にした蔓を水差しているのですが、そのうち1本にやっと新芽が出てきました。


Monstera (5)
初根してから新芽が出るまで、およそ3週間ほどかかっています。
その間も水根だけは伸び続けていました。



まとめ


季節も変わってきたので、そろそろ植え付けたいのですが、他の3本にはまだ目が出てきません。
残りの2本には新芽の元っぽい白い膨らみができているのですが、最後の1本には根は出ているのですが、まったく変化が見られません。


2本セットか4本まとめて1鉢に植え付けたいのですが、植えつけた後で1本だけ枯れるとハイドロカルチャーの場合、非常に面倒です。土と違い微生物の分解はあまり期待できないので、腐ってしまう確率が高いです。
その結果全滅しかねませんので、全ての蔓に新芽が出るまで様子を見ています。


季節も変わり気温が下がってきだしたようなので、植え付けして根付くまでの時間を考えると、様子見のタイムリミットも近いようで心配です。







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posted by taks at 20:09 | Comment(0) | TrackBack(0) | 観葉植物
Tuesday,July 14,2015

アグラオネマに花が咲いた【2015】

aglaonema2015_eye

アグラオネマに、今年も無事にという訳ではないですが、花が咲きました。



4年連続の開花


昨年植え替えをした後に開花していましたが、植え替え時にはすでに蕾が出ていた状態でした。
今年は植え替え後、冬越しして初の開花です。


aglaonema2015 (1)
一番大きく育っている古株から咲いています。


aglaonema2015 (2)
7月中旬の開花ということで、例年通りです。



世代交代


2番めに大きく育っていた古株が枯れてしまいました。


aglaonema_Dieback2014
今年の春先までは、元気に新芽も出していました。


aglaonema_Dieback2015
2月下旬くらいに暖かくなってきた頃、新芽が出始めていましたが、3月頃の寒波襲来時に枯れてしまいました。


観葉植物は熱帯地方原産のものが多いので、寒さには弱いものが多いことはわかっていましたが、何度も冬越しをしているので安心しきっていました。
一旦暖かくなって、新芽が出だしてからの寒波には弱いようです。


植物にとって新芽を出すということは、相当なエネルギーを使っているのでしょうね。
アグラオネマにかぎらず、どの観葉植物も冬越し後の新芽が出る時期が生命力を感じる一方で、一番個体が弱って枯れやすくなっている印象です。



枯れていく株もあれば、新しく成長する株も見られます。


aglaonema2015 (3)
去年の植え替え後に芽吹いた、小さな株に蕾が出ています。


aglaonema2015 (4)
株自体まだまだ小さいにもかかわらず、しっかりと蕾が出ています。


芽吹いて1年ほどの、この大きさの株から蕾が出るのは、初めて見ました。


古株に取られていた栄養が回ってきたとも考えられますが、素直に古株から新株に世代交代をしたと思うと、小さな鉢の中にも生命のサイクルがあるのだとロマンを感じますね。



まとめ


去年植え替えをしてから1年ほどの成長を見てわかったことは、鉢植えだから7日は分かりませんが、株自体が大きくなるというより、広くなった鉢内に子株が出まくるということです。


特に手入れtらしい手入れをしておらず、水と液肥を与えるだけで剪定などしていないので、このような状態になっているだけかもしれません。
子株を間引きしてあげると、大きな株に育つような気もします。


しかしイメージするアグラオネマは、大きな葉が沢山茂っている姿なので、1本だけ大きな株を育てるより、小さな株でも大量に茂らせる方向で育てたいと思います。


種類は違いますが、目指すは映画レオンに出てきたあの姿です。



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posted by taks at 14:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | 観葉植物
Tuesday,July 07,2015

剪定したポトスの水差しに芽が出てきた

Pothos_eye

冬越し明けに急激な気温の変化で、殆どの葉が落ちてしまったポトスを切り戻ししました。



水差し


殆どが茎だけになった蔓を切り戻し、数本に分け水差してみました。


Pothos (1)
これは先端部分の葉が残っていた部分ですね。
他に茎だけになった部分を2本分水差していました。


不思議なもので、葉の付いていない茎だけになった部分が、先に根と芽を出しました。


Pothos (2)
葉の付いた先端部分にも、ようやく根が出てきました。


Pothos (3)
やはり気根の部分から根が伸びてきます。


どうやら発根させるには、葉が少ないほうが良いみたいですね。
葉が多いと、葉の維持に養分を使って、発根に時間がかかるようです。



植え付けてみた


先に根が出ていた茎部分を、ハイドロカルチャーで植え付けてみました。


Pothos_Hydro (1)
ハイドロ鉢は、以前植え替えで余っていた物の使い回しです。


Pothos_Hydro (2)
まったく葉がついてない状態から、新芽が出てきました。


植え付け直後はこんな状態ですが、ポトスは根張りが早いので、いつまでこの鉢で行けるか分かりません。
来年には植え替えしないといけないかもしれません。



剪定した元株にも新芽が出た


元株にも新芽が出てきました。


Pothos_new (1)
出窓の窓際に置いているので、外気の影響を受け易いのかもしれません。
西日が強いので、トレリスに巻いてグリーンカーテンのようにしたいのですが・・・


Pothos_new (2)
ピントが上手く合いませんでしたが、新芽の画像です。
節の上から出てきています。



まとめ


ポトスといえば、かなり丈夫な観葉植物として有名なので、剪定自体は特に心配はしていなかったのですが、茎だけの状態から本当に根や芽が出るのか半信半疑でした。


茎のみの方は、およそ3週間ほどで発根しました。葉がついたものは、およそ4週間かかっていました。


ポトスは発育が良すぎるため、普段というか今まで液肥を含め肥料を与えたことはありません。メネデール入りの水のみで管理しています。
それでも毎年すくすくと成長してくれます。


肥料を与えたら、とんでもない早さで成長しそうですね。



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posted by taks at 14:35 | Comment(0) | TrackBack(0) | 観葉植物
Tuesday,June 09,2015

エバーフレッシュに今年も花が咲いた2015

everflesh_bloom2015_eye

数週間前に新芽が動き出したばかりですが、今年5月の記録的な気温の上昇に影響されてか、さっそく花が咲きました。



エバーフレッシュの花


今年で3年連続、花が咲いています。


everflesh_bloom2015 (1)
発見時。


everflesh_bloom2015 (2)
少し大きくなった。


everflesh_bloom2015 (3)
開花直前。花弁が放射状に伸びてきました


everflesh_bloom2015 (4)
今年は夕方に咲き始め、花が開いた頃には暗くなってしまいました。


everflesh_bloom2015 (5)
フラッシュを使って撮影してみました。



everflesh_bloom2015 (6)
翌日午前中に撮影。


everflesh_bloom2015 (7)
別角度から。


毎年コンスタントに花が咲くようになって、嬉しい限りです。
無事成長していることが実感できます。



まとめ


今年の新芽が出たことで、樹高が鉢の高さも合わせると、自分の身長を超えてしまいました。
ハイドロカルチャー用の透明な鉢のため、根張り具合もすぐに確認できます。
根自体は、それほど詰まっている様子もないので、今年も植え替えは見送る予定です。


そろそろ摘心して、幹を太くするようにしたいのですが、実際に剪定も殆したことがないので、いざやろうと思い立っても、どこで切って良いのか、枯れたりしないか悩んでしまい先送りにしてしまいます。
思い切りが必要ですね。


今度は、赤鞘の実を見てみたいな。









posted by taks at 14:29 | Comment(0) | TrackBack(0) | 観葉植物
Tuesday,May 26,2015

エバーフレッシュの新芽が動き出した2015

Everfresh2015_eye

我が家一番の成長株エバーフレッシュから、今年も新芽が出始めました。



成長が止まらない!


昨年は特によく成長して、樹高148pになりました。
昨年の今頃がおよそ80p位だったので、1年でおよそ68p成長したことになります。


Everfresh2015

成長が早すぎて自立できないので、支柱で支えています。


WEBLOG: エバーフレッシュが成長し過ぎて倒れて来た!


昨年までの画像と比べてみても、明らかに成長具合が分かります。
【2014】
IMG_1003

【2013】
IMG_0459



新芽が続々出てきた


今年は昨年までに比べると、新芽の動きが遅かったのですが、ここにきて一斉に動き出しました。


Everfresh2015_1
3株植わっている中で、一番背の低い株の先端部分です。


Everfresh2015_2
株途中の枝からも新芽が出ています。


Everfresh2015_3


Everfresh2015_4
大きい株は下の方の枝から出てきています。



まとめ


最初に購入した時は、おしゃれなガラス容器のハイドロカルチャーで10〜15p程度でした。
ここまで育つとは正直思っていませんでした。


最終目標は、ハイドロカルチャーで可能かどうか分かりませんが、樹木になるまで大きくしたいですね。そこまで行くには先は長いですが、頑張ります。
当面の目標は、和名のアカサヤネムノキの由来になっている、赤い鞘状の実を見ることです。












posted by taks at 17:54 | Comment(0) | TrackBack(0) | 観葉植物
Tuesday,April 07,2015

テーブルヤシの花が咲いた

Table_flower_eye

今年初めに蕾らしきものが出ていたテーブルヤシに、花が咲きました。



テーブルヤシの花


今年1月に初めての蕾が出たテーブルヤシの記事を書いていました。


WEBLOG: この時期にテーブルヤシから新芽が出てきた


あれから真冬にもかかわらず、成長を続けていました。


Table_flower (1)
新芽も出てきています。


Table_flower (2)
花芽も増え、2本出てきました。


Table_flower (3)
最初に出てきた花芽の蕾が、暖かくなるにつれて色付いてきました。


初めて見たので、最初気がつかなかったのですが、この状態が開花した状態らしいです。非常に小さな花ですね。
雌雄異株ですので、一株では結実しないため実は見ることが出来ないと思います。追加で購入しようかな。




まとめ


はっきり言ってよく分かってないのですが、テーブルヤシの花は、この時期に咲くのが普通なのでしょうか?
熱帯のイメージなのに、出てき始めたのは真冬。今は暖かくなってきたとは言え、朝晩はまだ寒いほうだと思うのですが・・・


テーブルヤシの花は、初めて見ました。
観葉植物自体は、よく目にするので姿形はだれでも知っていると思いますが、花や実は普段目にすることはほとんどありません。
それを自分で育てた株で見れるのは、とても嬉しいですね^^


ハイドロカルチャーでも、きちんと育てれば花や実が出てくれるものなのですね。







posted by taks at 13:09 | Comment(0) | TrackBack(0) | 観葉植物
Tuesday,March 17,2015

ストレリチア ノンリーフから新芽が出てきた

Strelitzia_eye

購入したのは2011年の1月でした。一時期成長が止まっていましたが、一昨年初めての植え替えをして、また成長をはじめました。
今年も1月下旬から、新芽が伸びてきました。



ストレリチア・ノンリーフ


購入当初は小さずぎて「ストレリチア」という名前から、てっきり「レギネ」とばかり思っていましたが、最近順調に成長したおかげで種類が判明しました。


Strelitzia (1)
株がまだ小さいうちは見た目だけではオーガスタなのかレギネなのかすらわかりません。


Strelitzia (3)
成長して大きくなってくると、葉の違いで判別できるようになりました。


学名:ストレリチア・レギネ・ジェンセア(Strelitzia reginae var juncea)。通称ストレリチア・ノンリーフです。


樹高(葉高?)は、約90pまで成長しました。後から生えてきた背の高いものほど、葉が小さくなっています。
他の植物と違うストレリチア・ノンリーフの大きな特徴で、成長するにつれて徐々に葉が小さくなっていきます。


Strelitzia (5)
下の方の葉は大きいですが


Strelitzia (6)
後から出てきた葉は、小さくなっています。



今年初の新芽
Strelitzia (4)
今年も新芽が出てきました。
この新芽の葉も、更に小さくなるのでしょうね。



まとめ


購入当初は、2株だったのですが、1株からしてしまいました。
現在残っているのは、2株のうち小いほうの株です。


Strelitzia (2)


ストレリチアは丈夫な品種ですので、管理は簡単なはずなのですが、だからといって油断しすぎるのも良くないですね。


ハイドロカルチャーで育てているため、透明ポッドで水の管理も楽です。根張り具合も簡単に見れるので、植え替え時期の判断もしやすいです。
すでにかなり根が回ってきていますので、今年は植え替えを予定しています。








posted by taks at 12:59 | Comment(0) | TrackBack(0) | 観葉植物
Tuesday,January 06,2015

この時期にテーブルヤシから新芽が出てきた

table _eye

窓の外には雪が降る寒さだと言うのに、テーブルヤシから新芽が出てきました。それだけではなく、初めて見る新芽とは違う何かも出てきました。



これってなに?


周りにつぶつぶ状のものが付いています。明らかに通常の新芽とは違います。


table (01)
植え替え後、生き残った1株。寒さで葉も傷んでいます。


table (02)
なぜか年末頃から、新芽が数本出てきました。その中の1本が、あきらかに違っています。
表面につぶつぶ状のものがついています。初めて見ました。


table (03)
数日後、場所を変えてじっくり観察。


table (4)
数日前より新芽も伸びています。


table (5)
明らかに通常の葉になる新芽とは違います。何なんでしょうね?
まさかこれって蕾?それとも実でしょうか?


エアコンは入れてますが、窓の外は雪が降るこの季節に花や実ができるものなんでしょうか?


テーブルヤシ 実 - Google 検索


画像検索してみると、どうやら蕾のようです。
テーブルヤシは雌雄異株ですので、1本だけだと結実はしません。



まとめ


テーブルヤシはヤシとは言っても、わりと高地に生息する種類らしく、比較的涼しいくらいの気温が適正温度のようですね。
その影響か、この時期に蕾が出ることもあるのだろうと納得してみます。


正直、納得はできませんが実際に起こっていることなので、納得せざるを得ません。


観葉植物は、基本的に熱帯性植物がほとんどだと思っていましてたが、こんな季節でも驚きの姿を見せて楽しませてくれますね。







posted by taks at 19:41 | Comment(0) | TrackBack(0) | 観葉植物
Tuesday,December 09,2014

エバーフレッシュの葉が夜に閉じなくなった

EF_NoClose_eye

12月に入った途端に、急激に寒くなって来ました。ここ数年では、こんなに早くからここまで気温が下がることはありませんでした。その影響からか、エバーフレッシュに異変が起きました。



エバーフレッシュの葉が閉じない


急激な寒さが原因なのかは分かりませんが、ここ数日エバーフレッシュの葉が閉じません。


昼間の状態
EF_NoClose (1)
普通に葉は開いています。


深夜00時頃
EF_NoClose (2)
まったく閉じていません。11月末までは普通に夕方から徐々に葉が閉じ19時過ぎには完全に閉じていたのですが、今月に入ってから気付いた時にはこの状態でした。


深夜と言っても21時頃には部屋の照明を落とし、豆電球くらいの明るさにしていますので(画像は撮影のために照明をつけています)、00時頃まで葉が閉じないなんてことはありえません。
やはり思い当たる原因としては、急激な寒さしかありません。対策として、水やりを控えています。



回復の兆し


このまま枯れてしまうのではないかと心配していましたが、数日経って動きが出てきました。


6日目の夜
EF_NoClose (3)
22時頃の画像です。若干ですが、葉が閉じ気味になってきています。


寒さ自体は変わらず、むしろ12月入ってからの寒波で寒くなってきているのですが、植物自体も慣れというものがあるのか、やっと動き出しました。
それでもこの状態が朝まで続き、まだ完全には閉じません。



まとめ


今年は寒くなるのが早いですね。これも異常気象というのでしょうか。
特に12月入ってからの寒波は、一気に真冬になった感じがします。本来一番寒くなるはずの2月頃はどうなるの?って感じです。


この寒さが植物にも影響するとは思っていませんでした。
本来は、季節や気温に影響されているであろうことは、理解しているつもりでしたが、休眠して成長が遅くなるくらいの認識しかありませんでした。


エバーフレッシュのように毎日休眠運動を繰り返す植物だからこそ、目に見える形で影響を目の当たりにできたのだと思います。
休眠運動をするエバーフレッシュは、生きてることを実感できてペットみたいで可愛いです。


今年は特に水やりや日当たり、葉水や防寒対策など、冬越し対策に注意が必要ですね。






posted by taks at 13:06 | Comment(0) | TrackBack(0) | 観葉植物
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